堺マッスルが教えます
  • アインシュタインと堺マッスルが
    教えてくれたこと

    機械翻訳?人間の翻訳?どっちを選ぶべきか?

    Frontier編集部

  • MAR 20 2019

機械翻訳(以下自動翻訳)のおかげで、たびたび面白いニュースを見ることができます。数日前の“堺マッスル”は大きく取り上げられました。8年前はアインシュタインの“面白過ぎる”伝記本が話題をさらいました。

AIやディープラーニングによって「自動翻訳は普通に使えるレベルまで来た」と言われていますが、それは誰がどの場面で言ったかによって、正解とも不正解とも受け取れます。自動翻訳で大阪メトロのブランドイメージにキズがつき、アインシュタインの本を出した会社が倒産したことを考えると不正解でしょう。しかし、言葉が全く分からない海外でも最低限の「水ください」と、意思表示できることを考えれば、自動翻訳が人の命を救うともいえます。そのため、一概に自動翻訳は“悪だ!”と決めつけることはできません。

では、人間の翻訳はどうでしょう?翻訳者が一日に処理できる文字数に限界がありますので、自動翻訳のように“今すぐ・その場で”という訳にはいきません。しかし、前後の文章、クライアントと翻訳の目的を理解して翻訳できますので、読み手の心を動かす、説得力の高い文章ができます。

ここで問題。あなたは親で成長期の子供がお腹空いているとしましょう。そこで、どうしますか?栄養を考えた手作り料理にしますか?それとも注文から30秒で出てくるワンコインのハンバーガーですか?

翻訳も同じです。ビジネスをどのように成長させたいのか、その目的によって翻訳方法を決めればいいです。



追記:

大阪メトロの件で不具合が起きたのは一部の固有名詞だけという報じ方がされていますが、普通の文章も意味が通じないレベルです(キャッシュに残っている情報):

日本語:「谷町線天王寺駅南中階トイレ改造工事の完成に伴い、トイレを供用開始します。」

自動翻訳の英語:「Tanimachi line tennouji Station South floor bathroom remodeling completed the bridge begins to toilet.」
大体の意味:谷町線天王寺駅南フロアの浴室改造がトイレから始まる橋を完了しました。

自動翻訳の精度は8年前と変わらない気がします。

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