新型コロナウイルスと高血圧の関連性について

第一線で活躍する翻訳者は常にストレスと戦っています。運動不足が相まって、高血圧で悩む翻訳者が多いでしょう(私もその一人)。

高血圧の人が新型コロナウイルスに掛かると重症化する可能性が高いという情報が出回っていることから、それが気になって仕事に集中できない。日本語で高血圧と新型コロナウイルスの関連性について検索しても情報がほとんどありません。検索範囲を海外に広げたら、国際高血圧学会が発表した情報が見つかりました。

高血圧で悩む私たちの不安を払拭する内容ではありませんが、流れている憶測は実験に基づいていない可能性が高いという見方ができます。

新型コロナウイルスと高血圧に関する国際高血圧学会の声明

国際高血圧学会が出した声明のリンク元は以下です:
https://ish-world.com/news/a/A-statement-from-the-International-Society-of-Hypertension-on-COVID-19/

元が英語なので、分からない人のために簡単な日本語にしました:

マスコミを通じて「高血圧の人が新型コロナウイルスに感染しやすい」という憶測が広がっています。さらに、「降圧薬として一般的に用いられているACEとARBが、新型コロナウイルスに感染した人の回復を妨げる」という内容も飛び交っています。

欧州心臓病学会の高血圧会議と欧州高血圧学会がこのたび出した二つの声明によると、新型コロナウイルスの感染と治療の観点から、血圧の調整に用いられるACEまたはARB降圧薬の使用をやめた方がいいという証拠がありません。国際血圧学会は上記の二つの声明を支持します。

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